カッパ伝説！？
こんにちは！ 福岡支店 渡邊です！
今回は、先日仕事で訪問した際に発見したものをお話させていただきます！
訪れた場所は、「久留米市田主丸町」
みなさんもそうじゃないかと思うのですが、印象として思い浮かぶのはフルーツの町！！です。
不動産の調査で田主丸駅に向かったのですが、そこでお出迎えしてくれたのが・・・
“カッパ君！？”でした。
こんなふざけた（失礼）というか一度みたら忘れない駅は、なかなかお目にかかれないですよねｗｗ。
そして、その周辺にもあちこちに河童のオブジェが点在しております。
調べたところ、町中に1000体はあるそうです。スゴすぎです！！
今回初めて知ったのですが、田主丸町には「河童伝説」が地域で語り継がれているそうです。
また、これも初なのですが九州地区は、「カッパ王国」なのだそうです。
カッパ団体なるものも、九州各県で存在しているみたいです。(´・∀・｀)
伝説を一部記載すると、中国から９千匹の手下を連れたカッパの頭「九千坊」が熊本の八代に渡って来て、戦国時代にあの加藤清正の怒りを買い、熊本を追放されてこの「田主丸」に住みついたのが由来とのことです。なんか夢とロマンを感じますよね。( ´艸｀)
ちなみに、加藤清正は治水の神と言われていたそうです。
妖怪といわれるカッパですが、水の豊富な地方の九州だから気に入っていたのも知れませんね。
なんか、九州の良いところをまた一つ発見して得した気分になる出来事でした！
みなさんも田主丸に遊びに行った際は、フルーツ狩りのついでに河童散策もいかがでしょうか？
【福岡支店】
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空家・空地対策事業部 渡邊 将博
