
■ ご相談内容|解体するべきか、そのまま売却するべきか
ご相談いただいたのは、宗像市にある古民家風の平家住宅です。築100年には満たないものの、長い年月を感じさせる趣のあるお住まいでした。
売主様は、弊社へご相談いただく前から建物の解体を検討されていたそうです。しかし、売却できるかどうか分からない場所で、数百万円もの解体費用をかけるべきなのか、ずっと悩まれていました。
建物を解体して更地にすれば売却しやすくなる可能性はありますが、費用をかけた分だけ手元に残る金額が少なくなることも考えられます。
そこで、建物を解体する以外の方法も含めて、売主様にとってより良い売却方法を検討することになりました。
■ 弊社からのご提案|建物を壊さず、活用していただける方を探す
弊社がご提案したのは、建物を解体して土地として売却するのではなく、現在の建物をそのまま活用していただける買主様を探す方法でした。
古民家風の平家には、新築住宅や一般的な中古住宅とは異なる魅力があります。例えば、趣味のための空間として利用したい方や、古い建物ならではの雰囲気を大切にしたい方など、一般的な居住目的とは異なるニーズも考えられます。
また、敷地が広いことも、この物件の特徴の一つでした。
そこで、建物を解体するための費用を考慮し、販売価格についても調整を行いながら、土地として検討される方にも、建物をそのまま利用したい方にもご検討いただけるような売却プランをご提案しました。
売主様も当初は半信半疑でしたが、「売れるのであれば」というお気持ちから、仲介での売却をご依頼いただきました。
■ 売却活動の結果|現状のまま活用したい買主様と出会い、成約へ
販売を開始すると、広い敷地に魅力を感じ、土地として検討される方からもお問い合わせをいただきました。
その後、最終的にご縁があったのは、建物を解体せず、現状のまま趣味のために活用したいという買主様でした。
売主様が悩まれていた解体工事を行うことなく、建物をそのまま引き継いでいただける方が見つかり、無事に成約となりました。
ご相談から成約までの期間は約3ヶ月。 建物を解体することだけにとらわれず、活用方法を広げて買主様を探したことが、今回の成約につながりました。
■ 不動産売却は、解体する前にご相談ください
古い建物や古民家風の住宅を所有されている方の中には、「建物が古いから売れないのではないか」「解体して更地にしなければ売却できないのではないか」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、建物の状態や立地、敷地の広さ、購入を希望される方のニーズによっては、解体せずに売却できる可能性もあります。
大切なのは、最初から売却方法を一つに絞るのではなく、仲介での売却や買取り、建物を残したままの売却など、さまざまな選択肢を比較し、ご自身の状況に合った方法を選ぶことです。
弊社では、物件の特徴や売主様のお考えを踏まえ、一人ひとりに合った売却方法をご提案しております。
宗像市をはじめ、不動産の売却や古い建物の処分でお悩みの方は、解体を決断される前に、ぜひ一度ご相談ください。
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